第28回 『誰も知らない』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画第28回目の本日は『誰も知らない』です。
それでは早速・・・
■Mステ×この曲といえば・・・
■美声が響きます
■ミステリアスな雰囲気の正体とは
■Mステ×この曲といえば・・・
この曲に限らずなのですが、最近嵐がMステで歌唱すると必ずと言っていいほど、最後のキメポーズで「大野くんのカメラ目線」があります。定番です。特に印象的なのがこの曲!!!!なんでさっきまで真面目にアイドルして歌ってたのに最後の最後にボケるんや・・・と思いつつも定番にしてしまって「あ~~~またやってる!かわいい~~~!!」とオタクに言わせてしまうのが嵐の力です。
ちなみに、この曲の最後のキメポーズは、結構入り乱れているといいますが、皆さん下向いてるのに大野くんだけカメラ目線を決め込むスタイルです。
曲全体の振り付けも独特で、最初は5人が手を星の形に集めたり、斜めラインのフォーメーションダンスもあったりと、曲に合わせてかっこいい感じになっています。語彙力がないので、PVだったり、ネットに上がっている動画を見ていただければと思います・・・
■美声が響きます
この曲は1番も2番もAメロは各ソロパートになっています。
1番Aメロ:大野くんのみ!
2番Aメロ:相葉くん→翔くん→ニノ→松潤
という感じです。曲の冒頭から大野くんの美声を聴けるなんて!!!最高すぎます。さすが、自身の主演ドラマの主題歌なだけありますね!最高の歌割です。
そして、なんといってもCメロの歌割が最高なんです。
”自問自答 繰り返した 光と影のループ 二宮&松本
止められない 時間の渦 すべて飲み込んでく 相葉&櫻井
終わらない” 大野
といった感じで、末ズからの櫻葉からのリーダーの「終わらな~~~~~い」っていう美声。なんて最高な歌割なのでしょうか!この部分超大好きなんですよね!
■ミステリアスな雰囲気の正体とは
正解がわからないのですが、一つは♭(フラット)の多さにあるかなと思いました。♭が多いと少し暗めの印象になります。上品な感じ。そしてこの曲結構暗めの和音や音階が使用されているような気がするので、その影響もあるかもしれません。
あとは、「ダダダーン」っていうリズムですかね。冒頭とかピアノの旋律が奏でられた後に「ダダダーン」っていうリズムがあるのですが、暗めの和音でこのリズムだとベートーヴェンの「運命」の「ダダダダーン」的なイメージが頭に浮かんで、ミステリアスな雰囲気を感じます。
あとはCメロの音の進行です。
”止められない 時間の渦 すべて飲み込んでく”
の部分で最初の歌いだしの音が半音ずつ上がっています。この半音の動きが、「渦」を表現していて歌詞でもメロディでもミステリアスな感じが表現されているなと思います。
「死神くん」の主題歌でしたが、実はあんまりこのドラマ見ていなかったオタクです。ほーんとに私の行動は自分でもファンとしてどうなの?って思うところが多々あります。自分でも感じています。何でですかね。ま、ドラマ見ていなかったので結構あっさりですが、このシングルはカップリングが『誰も知らない』とは打って変わって明るいサマーソングとか収録されているので、ギャップがあって好きです。
ぜひ聞いてみてください!
ということで、明日も楽しみに!
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第27回 『Party Starters』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第27回目の本日は『Party Starters』です!
みなさん、昨日われらがV6兄さんの解散が発表されましたが、生きていますか?私は昨日17時過ぎにそのことを友人からのLINEで知りました。ジャニオタのつながり神。仕事中だったのですが、通知見て「え!!!!」入社してから1番大きい声を出してしまいました。嵐も活動休止、TOKIOも長瀬くんが3月いっぱいで事務所退所、そしてV6兄さんが11月をもって解散・・・今に始まったことではありませんが、ここ2,3年で事務所の情勢も大きく変わってきましたね。
私的にはここ2,3年の間で推しの嵐、そして関ジャニ∞の大きな決断があり、「永遠はないんだな」と改めて感じることが多かったです。上の世代のグループが好きだからこそ、ちょっと、というか、かなり寂しい気持ちはありますが、後輩たちがジャニーズイズムを継いでくれるのではないかと思っています。偉大な先輩方の背中はデカく、そう簡単に超えられないかもしれないけれど、時間はかかってもいいからまたジャニーズが一世を風靡する時がくればいいな~~~なんて思ってたりします。
そして、今までよりいっそう「推しを推せるときに推す」という意思をもってオタ活に励んでいきたいなと強く思いました。
さて、本日取り上げる楽曲は『Party Starters』です。昨年度末に発売された嵐のラストアルバム「This is 嵐」に収録されています。その前には単体でデジタルシングルとしても発売されましたね。
■すべては12.31へ向けて
■翔くんのラップ
■MVの感想
の3本立てで参りたいと思います!
■すべては12.31へ向けて
これは勝手な解釈なのですが、「This is 嵐」収録のこの曲をはじめ、「Do you...?」とかもなのですが、歌詞が大みそかに行われた「This is 嵐ライブ」に向けての言葉なんじゃないかなって思っています。本当はもっとはやくアルバムを出す予定だったと思うし、年末だってドームツアーやる予定だったと言っていたので、この予定になってしまったので、すべてがこの大みそかに向けてに感じて超エモエモ案件です。
2020年最初で最後の「This is 嵐ライブ」、まさに嵐活動休止前最後のPartyだったわけで。総じて「待たせちゃったね、今日一晩中楽しもう!!パーティーが始まじまるよ!」みたいな感じの歌詞なのですが(意訳ざっくりしすぎ)、心のどこかでは「最後なんだぞ!!!楽しめるわけなかろう!!!これで最後なんだぞ!!!」とブチ切れていたのですが、楽しかったんです。結局ね。
こんなにノリノリで明るい曲なのに、ちょっと泣きそうになってしまう歌詞は
”やがてTime flies by だから今は
All night long"
の部分です。「Time flies by」とは「時間が経つのが早い」っていう意味なので、「いずれ時間が経ってしまうから今は一晩中楽しもう」っていう意味だと思う尾ですが、大みそかに、嵐史上最後のライブにそれを歌われてみてください。泣きますよ。
わかってるけれど!時間が経てばというか、日付超えればもう活動休止やん・・・と思いながら聴くの辛かったけど、楽しかったです。嵐大好きだなと改めて思いました。
■翔くんのラップ
翔くんのラップもエモエモ案件なので、ここに書いておきます。
”少しだけ monologue
wiz American hot dog
this is the protocol
I want to know it
you can not go home yet.
We can control
We'll look back and want more
comfortable uncomfortable
it doesn't matter もう uncontrollable"
やはり、嵐のことをよく知っている人が詩を書くとエモいっすね。「少しだけ monologue」にもあるように、このラップ全体がホットドッグ食べながらしゃべっている独り言です。英語得意ではないので、単語の意味調べても超おおざっぱな意訳しかできませんし、ぶっちゃけ前半部分は「君がまだ家に帰ってない訳を知りたい」的な意味以外よくわかりません。「protocol」は「しきたり/典礼」みたいな意味らしいです。
後半のほうは、なんとなくですけど、「振り返った時にいい思い出だったと思えれば、今が大騒ぎでハチャメチャでも構わない」みたいなふうに感じました。嫌なことも後でいい思い出だって思えれば今はなんだっていいからとにかく楽しもうぜ!みたいなアメリカンチックな楽観的な感じですね。もう今は戻らないから楽しもうよって、嵐が歌うから説得力が半端じゃないですね。
■MVの感想
11月3日のアラフェスの時に初めて公開されたMV。その時ちゃんと見てなかったのですが、(それってオタクとしてどうなの?っていうのは置いておいて・・・)この3分ちょっとの映像の中に嵐の良さがめちゃくちゃ詰まっているので、ぜひ見ていただきたいというお話です。youtubeでも見れます。
MVの映像は、アメリカでの映像(たぶん「Turnning up」撮影時とかのオフショットとか)・スタジオでの録音風景・衣装を着ての撮影の3つの映像が組み合わされています。現段階で再生回数829万。すげぇっすね。私今回のブログ書くために初めてyoutubeでMV見たのに・・・(それもオタクとしてどうなの?ってなるんですけれども、それは置いておいて・・・)
個人的には、スタジオで歌撮りしてる時の映像が好きですね。
コロナに関係なく、毎回あんなに密着して歌撮ってたのかと思うと、嵐めっちゃ仲いいんだなと改めて感じます。”Party Party Starters Starters Ay Yo"のところの掛け合いとか、めっちゃ楽しそうじゃないですか。いいなぁ。歌撮りもアメリカでやったんですよねきっと。はぁすごい偉大じゃないですか・・・ジャニーズの域を超えてますね。海外で撮影・録音。かっこいいなぁ。また戻ってきてほしいな。
ということで、本日はここまで!
明日もお楽しみに!
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第26回 『Song for me』
こんにちは!
第26回の本日は大野くんソロ『Song for me』です。この企画にて2回目の大野ソロ!この曲も大野智の良さがたくさん詰まった曲です。
■コトバノチカラ(ダンス編)
■コトバノチカラ(歌編)
でお送りします!
■コトバノチカラ(ダンス編)
ダンスの話をする前に、この曲は、2007年発売の「Time」に収録されている大野智のソロ曲です。前回の「WAVE」のときも書きましたが、まずこのアルバムが伝説すぎる。アルバム曲もさることながら、ソロ曲に関しても人気曲ばかりで本当に大好きなアルバムです。
だって、この『Song for me』でしょ?あとは、二宮和也といえば!!!!後輩にも歌い継がれる超名曲『虹』もこのアルバムに収録されています。
そんな神アルバムともいえる「Time」に収録されている大野ソロですが、やはりダンスがピカイチもちろん歌もすごいのですが、ここではライブツアー「コトバノチカラ」でのダンスについてお話したいと思います。
嵐史上初の東京ドームツアーが収録されている本編。
大野君のソロはメインステージにピンスポのみのとてもシンプルな演出で、ダンスのキレの良さと、美声がより引き立つものになっています。大野くんのダンスって、「静と動」というんですか、メリハリがついていてめちゃくちゃかっこいいですよね。ダンスについてはど素人なのですが一般人から見てもすごいと思います。パントマイムみたいな、あれって体幹がしっかりしてないと体を支えられないのかなとか、足の細かいステップが身のこなしの軽さを物語っているなとか、まじですごいとしか言えません。
■コトバノチカラ(歌編)
続いて、歌唱についてなのですが、この曲結構早口というか、Aメロとかサビの言葉が詰まっているのが印象的です。ゆったりした伴奏と対照的に細かいメロディが美声&キレのあるダンスと相まって、繊細さをより際立たせいています。
そして、大野くんといえばやはり音の跳躍がきれいですよね。
私がこの曲で好きなのはCメロナノですが、
”曖昧な事ばかりが 夜明けの迷路彷徨いながら
夢がさめてしまっても 忘れないよ”
の部分、まず「曖昧な」の跳躍素晴らしいです。聞いてて超気持ちいです。
そして、ライブでは「夢がさめてしまっても 忘れないよ」の流れのままフェイクをうたっているのですが、その高音も超キレイ!!
ほんとにDVD見てほしいです。
ということで、本日は大野くんソロ『Song for me』でした。
明日もお楽しみに!
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第25回 『WAVE』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第25回目の本日は『WAVE』です!
調子が悪かったパソコン、なんだかんだ直りました。無駄にセーフモードとか設定してみてリセットまで一歩寸前でした。あぶねぇ。パソコンに入ってる推しの写真・音楽・動画全部消えるところでした!!!あぶねぇ!!!
無事に一命を取り留めたこの8年物のパソコンで本日も執筆していきます。キーボードが打ちやすくて本当にいい。職場のパソコンよりも打ちやすいし。職場で支給されたパソコン、「P」のキーボードの反応が超悪くて、ほかの文字よりも強く打たないと反応しないんです。まじで家のキーボードで仕事したい!!!!
さて、本日の『WAVE』ですが、
■ライブでも”みんなでWAVE”!
■サックスがめちゃくちゃおいしい
■シンプルな中のちょっとしたアクセントってかっこよさ引き立つよね
の3本立てで参りたいと思います。
■ライブでも”みんなでWAVE”!
この曲は、2007年発売の「Time」というアルバムに収録されている曲です。このアルバムも名曲ぞろいで、嵐の人気が世に広まっている渦中のめちゃくちゃ勢いのある曲たちが多数収録されています。シングルでは「Love so sweet」「we can make it!」などが収録されており、さらに、人気の「Oh Yeah!」や「Love situation」など、ライブで定番の曲たちが一堂に会している最強アルバムです。
その中にあります、この『WAVE』。曲名にもあるように、ライブではお客さんがウェーブします。
皆さんは、ライブでウェーブしたことありますか?
私は、嵐のライブでは無いのですが、ほかのジャニーズグループのライブでウェーブをしたことがあります。確か・・・そう、関ジャニです!十祭という野外ライブで、「純情恋花火」をうたったときに、お客さんのウェーブが導火線代わりになって、最終的に花火が打ちあがるという粋な演出でした。初めてのウェーブだったので「え?いまのであってた?もう終わった?」という感じでぐちゃぐちゃな感じで終わってしまった初ウェーブ。実は、私がライブに行った回がDVDに収録されておりまして、DVDみたいに引きの映像でみると、キレイにウェーブなってるんですよこれが。すごいっすわ。
嵐はこのウェーブを旧国立競技場規模の会場でやってますからね。本当にすごいですわ。結構ウェーブ自体のスピードが速くて、本当にタイミング逃したら終わりなんですけど、DVDでめちゃくちゃきれいにウェーブしているので、オタクの皆さんの対応力に脱帽です。推しを追いながらウェーブするの超大変だと思うのですが、めちゃくちゃきれいにウェーブしてました。
何はともあれ、こうしてアイドルとお客さんが一緒にできる演出があるのっていいですよね!曲名も『WAVE』だし、もうウェーブするしかないんですけどね!!
今後、もし、ウェーブする機会があったら、曲を聴く&推しを見るのは大前提ですが、それにばかり集中することなく、周りに注意を払い、来るべき時が来たら思いっきりジャンプしようと思います。絶対推しを見ててそんなことできないだろうけど。ま、結局上手くいってもいかなくても楽しければそれがいい思い出になるんです。
■サックスがめちゃくちゃおいしい
これは言わずもがなですが、イントロからガンガンにツヤのあるセクシーなサックスの音色が堪能できます。超かっこいいです。この曲はイントロ・間奏・アウトロでめちゃくちゃサックスがおいしいことをしている。完全にソロ。
特にかっこいいのは2番終わりから、翔くんのラップの間の間奏ですね。武田真治さんみのある音・吹き方といいますか、最初のA→Aのオクターブ上がるところとか、超絶にかっこいいい。絶対吹いている本人も吹いていて超気持ちいいと思います。絶対にそう。
あとは、翔くんのラップ部分でも翔くんのラップに対してサックスが、”YEAH” "Oh"とか合いの手を言っているような感じで入ってくるのがたまらなくいいです。本当に声みたいに聞こえるくらい自然でかっこいい。
こんなメロディ吹けたら絶対モテますよね。男でも女でもモテますよ。そういう点で管楽器っていいなって思いますね。音階があるのでいろんな表現が簡単にできて、目立ってかっこいいですよね。打楽器でもできなくはないけれど、やっぱサックスのほうが「かっけえ!」ってなりますよね~~~。私もそう思います~~~。
■シンプルな中のちょっとしたアクセントってかっこよさ引き立つよね
上記で管楽器がどうの言っておりましたが、最後にこの曲のドラムのお話を書いて終わろうと思います。この曲の中でドラムは基本的な8ビートの形なので、小難しいリズムパターンは叩いていません。「楽勝じゃん」って思いがちですが、結構「かっこいい8ビートを叩く」のって難しいことだな。と、最近感じております。
というのも、1年ほど前からドラムスクールに通っていて、そこの先生が叩くシンプルな8ビートがただの8ビートなのに超かっこいいんです。グルーヴとうか、「こんな感じのニュアンスで、こんな感じのノリで叩いてます」という意図がしっかりあって演奏している8ビートと、ただただ叩いているだけの素人8ビートは違うということです。
で、この曲もシンプル故ニュアンスを出すのが難しいなと思っているのですが、曲を聴いていて自然と体が揺れる「ノリ」というものを作り出しているのはなんといってもドラムセットなので、まじで尊敬しています。
この安定していて且つノリが伝わるビートに加え、ちょっとしたフィルイン(おかずともいいます)が超おしゃれで曲のアクセントになっています。後半になるにつれて、基本的なビートの間に装飾音符のフィルインが入っていて超かっこいいです。
私もいつかはそんなことがサラッとできるようになりたいなと思います。
ということで、本日はここまで!
明日もお楽しみに!
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第24回 『Calling』
褌もも子による、褌もも子のための自己満企画もついに24回目!!!
聞いてください。いつも家でこのブログを執筆しているパソコンが見事に壊れまして、スマホにBluetoothキーボードを接続してカタカタ作業しております。とてもストレス!まあ今使っているパソコン8年ぐらい使っているのでそろそろ替え時だとは思うのですが、今調子悪くなられたらバックアップ取れるものも取れない!!!と泣いております。辛い。
当分、黒文字だけの地味なブログが続きますがご了承ください。
さて、今回取り上げる楽曲は、『Calling』です。
■裏番組が相当強いが、私はこっちを推しているよ
■シンコペで疾走感溢れるロックサウンド
■反復法で効果マシマシ
■裏番組が相当強いが、私はこっちを推しているよ
この曲は、2013年3月に発売された嵐通算40枚目のシングルです。久しぶりの両A面シングル!「Calling/Berathless」として発売されました。ちなみに、、、
初回限定版A・・・1.Calling 2.Breathless + CallingのMV
初回限定版B・・・1.Breathless 2.Calling + BreathlessのMV
通常盤・・・・・1.Calling 2.Breathless 3.オーライ! 4.full of love
という3形態で発売されました。更に補足で、『Calling』は相葉雅紀主演フジテレビ系ドラマ「ラストホープ」主題歌で、『Breathless』は二宮和也主演映画「プラチナデータ」の主題歌です。ドラマの最終回は覚えていないけど、プラチナデータは原作も読んで映画館でも観て、なんとなく話し覚えています。(えっ)
当たり前ですが、ジャケットも3種類ありまして、3つの中でかっこいいなと思ったのが、初回限定版Bのジャケット。Aはちょいダサ程度で思っていました。(えっ)
そして、歌番組。圧倒的に『Breathless』の方が披露した回数が多い。そこは解せない!!!!
更にアラフェス2013では、ランキング10位圏外だった『Calling』を抑え?『Breathless』はシングルランキング第2位にランクインしています。解せない!!!
なんなんだこの差は!!確かに、ジャケットダサいとか思ったけど、曲は超かっこいいんです。なんなら再生回数は『Calling』の方が上です。(どんな張り合い方www)
推しの主演ドラマ、しかも初めてのお医者さん役、その主題歌を推さないわけはないのですが、裏番組の方が強かった・・・歌番組で披露する回数を比べて一人落ち込んでいたのはこの私です。なんなん。両A面シングルなんだから2曲歌えばいいじゃん。なんでニノの方しか歌わないの???相葉くんどんな気持ちなんだろ・・・と、たぶん相葉くんは凹んでなさそうだけど、私は、映画の主題歌だけガンガン歌われている現状に凹んでいました。
私はどちらもいい曲だとは思いますが、やっぱり『Calling』が好きです。嵐のシングルでは珍しい、アップテンポなガンガンのロックサウンド。めちゃくちゃかっこいいじゃないですか!!!!!“溢れ出すまま心で叫べ”ですよ。裏番組も“身体中叫んでる”って歌ってますけれども。シャウトしてる感が強いのはこっちですね!(勝ち誇った顔)(何を競ってるんだ)
■シンコペで疾走感あふれるサウンド
めちゃくちゃ省略して書いてしまった「シンコペ」。なんんこっちゃという感じですが、
シンコペーションとは、拍節の強拍と弱拍のパターンを変え、独特の効果をもたらすことを言います。(みんな大好きWikipediaより引用)
文章だけだと分かりづらいのですが、詳しくは調べてみてください。いろんな方が色んなサイトで解説しています。例えば、4拍子の曲の場合、
1と2と3と4と
(タンタンタンタン)
という基本の拍があるとします。「と」で表しているのは裏拍(8分音符)です。太字が強拍です。この強拍に合わせて手を叩くと()内のようになります。これに対して、シンコペーションで強拍と弱拍のパターンを変えると下のようになります。
1と2と3と4と
(ンタンタンタンタ)
「と」が強拍になることで、手を叩くタイミングも変わり、リズムの取り方も変わってきます。スイングしているというか、ノリが生まれて、推進力があるリズムになります。とーーっても伝わりづらいので、サイト調べてください。笑
で、この曲では、サビもそうなのですがサビに向かうまでの過程でこのシンコペーションが多用されており、サビに向けての疾走感・盛り上がりがすごく気持ちいい曲です。
たとえば、Aメロなんてほとんどシンコペーションですね。
“決して消えない 心深く” の太字部分、ここーろーふーかーくー で伸ばしている音はシンコペーションになっています。
また、Bメロの英語の歌詞なんかもそうですよね。
まじで伝わりにくいし、私のモットー的にネットリテラシーに配慮してジャニーズ関連は音源も写真も上げるのやめようと思っているので、気になった方は曲を聴いてみてください。すみません!!!
上記のようなシンコペーションのリズムを取り入れることで、推進力が生まれ、加えてアップテンポのロックなので、ノリノリで疾走感のあるかっこいい曲になっているということです!
■反復法で効果マシマシ
最後に、サビ前の「溢れ 溢れ 溢れ・・・」って何度も繰り返されている部分についてお話しして終わります。
吹奏楽では、同じフレーズを何度も繰り返すこと、即ち、「伝えたいこと」だと学びました。なので、同じフレーズを演奏するときも1回目より2回目を大きく表情豊かに、更に2回目よりも3回目・・・という感じで演奏します。
この曲のサビ前、「(溢れ 溢れ 溢れ) 溢れ出すまま心で叫べ」というのはまさに吹奏楽でうところのそれだと勝手に思います!音量もだんだん大きくなっているし(1回目<2回目<3回目)、サビという「一番伝えたいところ」に向かっていく感じがテンションも上げてくれます。
Cメロ
“ガラスの向こうに 手を伸ばす Oh”
のオクターブユニゾンもめっちゃかっこいいのに、『Breathless』にかき消されてしまったの本当に悲しい。まじで不憫すぎる。嵐ファンに統計調査して(どちらの曲の方が好きか、とか、どの形態のCDを買ったかとか)、論文一本書きたいくらいには語れる自信があります。まじで今度アンケート作ろうかな・・・笑
ということで本日はここまで!
明日もお楽しみに!
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第23回 『GUTS!』
こんにちは。褌もも子です。
1日1つ嵐の楽曲を語る企画第23回目の本日は『GUTS!』。これまた元気の出る青春応援ソングですね。嵐っぽい!!!いい!!!
■野球応援=ブラスバンド!!!
■不真面目なオタク時代
■ニコイチとサンコイチ
の3本立てで参りたいと思います。
■野球応援=ブラスバンド!!!
まずこちらです。
『GUTS!』は、二宮和也主演ドラマ、「弱くても勝てます」の主題歌として発売されたシングルです。このドラマでは、ニノ演じる先生が弱小野球部を強くする!というお話ですが(超ざっくり)、やはり、野球と言ったら野球応援(甲子園予選)、応援と言ったらブラスバンド(吹奏楽)ですよね!!!!
実は私、こう見えて中・高と吹奏楽部に所属していました。なので、中総体ですとか、甲子園予選ですとか、事あるごとに野球応援してきました。チアの方が華がありますが、音で選手たちの背中を押すのが吹奏楽です。
ちなみに、一番最初の自己紹介の時にも話しましたが、楽器は打楽器です。なので、野球応援では太鼓叩いたあり、シンバル叩いたり、タンバリン叩いたりしていました。管楽器の方々にはとても申し訳ないのですが、そんなに疲れない。疲れるけれども、灼熱の中、応援しながらタンバリン叩くだけのお仕事なので、そんなに疲労感はない。超楽しかった思い出があります。
ただ、野球のルールがあまりわからず、あっという間に試合が終わっていて、負けたの!?ってなることもしばしば・・・。流石に得点板の見方は分かりますが、(というか、得点板っていうの?スコアボードっていうの?あの、ランプが光るやつ。。。)戦略的な話しや、何回でコールドになるのかとか、細かいところがよくわからなくて。(そうです、私は「3アウト」を「さんアウト」って読むタイプの人間です)
とにかく勝っている時は楽しくヒットの曲演奏したり、それぞれのバッターのリクエスト曲演奏したりしてましたけども。それ以外は、何が何だかわからず・・・っていう感じでした。笑
この曲でもイントロからトランペットの音が使用されており、「野球応援感」満載の楽曲です。やっぱりトランペットの存在感って大事ですよね。金管楽器の花形とも言われているトランペット。形も音も超かっこいい!!!イントロの高音がすごい!!!
私は辛うじて音は出せますがそれだけです。打楽器命なので、他の楽器にときめくことってないのですが、たま〜〜〜〜に、管楽器(トランペットとかサックスとか)吹ける方がかっこいいなぁ、打楽器って影薄いよな、と思ってしまうことがあります。ま、それでも打楽器命なのでやめるつもりはありませんけどね!!!!!!
まtら、この曲では「パッキング」といって、ブラスが歌の合間合間で合いの手のようにリズムを吹いている部分があります。そこがめちゃくちゃかっこいい!!!!
特にサビの
“VIVA 青春胸を晴れ (begin on begin on)”
のコーラス部分(begin on begin on)や、
”常識なんて吹き飛ばせ“
の後のパッキングがめちゃくちゃかっこいい!コーラスの所は、メロディと同じ動きをしていますが、キレッキレでかっこいいです。
あとはなんと言っても、最後のテレレテレレテレッテーレレです。(ちょっと何言ってるかわからない)最後曲の締めで、テレレテレレテレッテーレレってトランペットが吹いているのですが、それが超かっこいいです。ので、聞いてみてください。(ちょっとよくわからない)
■不真面目なオタク時代
ここでは、ちょっと懺悔をします。
じつはこの曲が発売された頃、(というかこの曲に限って??)ちゃんとCDを買わなかったし、Mステはじめ歌番組も見ていなっかったし、サビの振り付けも覚えようともしていませんでした。クソです。はっきり言ってクソでした。自覚あります。なんでそうだったかのは覚えていないのですが、反抗期か?っていうくらい何もしていなかった。曲も嫌いだった。あ!多分、なんだこの子供っぽい曲は・・・とかクソみたいなこと思ってたような気がします・・・本当に申し訳ございませんでした。こんななので、案の定ドラマも見ておらず、、、まだ俳優をやっていた頃の某あくにゃんとか、まだ主演作あんまりなかった頃の某山崎賢人とかをリアルタイムで見れたのに、見てなかった人間です。ほんまに・・・今思うと私の方がガキやんって感じですよね。てか、嵐への反抗ってなに?って感じじゃないですか。本当にその節は申し訳ございませんでした。。。
■ニコイチとサンコイチ
最後はライブでのお話をしようと思います。
まず、ニコイチとサンコイチってカタカナ表記ですか・・・?よくわからないし、そろそろ死語かもしれませんが(とっくに死語説ある)、まぁ意味は通じると思うのでこのまま行きます。
ライブで『GUTS!』歌う時って、外周を回っていることが多いイメージがあります。要は、5人揃って同じ場所で歌っていないということ!そいうときによく見られるのが、サビの振り付けを複数人で踊るくだり!それが嵐らしくて大好きというお話です。とっても伝わりづらいですね。
いうなれば、一人で踊るフリを、ニコイチのときは片方が左手のパート、もうかたほうが右手のパートを踊るわけです。サンコイチの時は、更にその間に真ん中役の人が登場します。イイですね!!!
シングル発売後から結構らいぶでは定番曲になっておりますので、近年のライブDVDだったらほぼほぼ収録されているかと思います!ので、気になった方は是非見てみてください!
最後に、生歌で聴く
“嵐の中 戦う友よ いざ行け”
ってめっちゃいいですよね・・・
と遺言を残して終わろうと思います。
明日もお楽しみに!
🍑
第22回 『We can make it!』
こんにちは!
1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第22期目の本日は『We can make it!』です。
2007年5月に発売されたシングルです。久しぶりにシングル書きますか?この曲もめちゃくちゃいいですよね!!!!!松潤主演ドラマ「バンビーノ」の主題歌でした。
■衣装が神
■みんなのビジュが良い
■やはりサクラップ
の3本立てで参りたいとおもいます!!!
■衣装が神
まず、この話題から。
なんと言ってもMVの衣装が素晴らしい!!今思うと、14年前の嵐だから着れる衣装だなぁと思いますね。20代前半の嵐の良さが出ている・・・!
下はブラウンのパンツ、上は白いタンクトップに白いジャケット、という「爽やか」の塊です。しかも、ジャケットの肩の部分には、王子様の方についてる飾りが!!!!(「肩章」と言うらしいです)え、まじで、王子様じゃん????好きしかない・・・
最近でこそ、MVとテレビ歌唱で衣装違うことが多いですが、当時はMV衣装でMステはじめ、いろんな歌番組にでていたので、あれをテレビで見たらマジで王子様が歌って踊ってるんですよ!!!!しかも、Mステは下がデニム!!!!爽やかさマシマシで目の保養です。それ以上です。キラキラとした光を放ちすぎて、目が潰れます。これは神回ですよ。めちゃくちゃかっこよくないですか???
まさに歌って踊るアイドルの権化です。
■みんなのビジュがいい
衣装の話に続いて、当時の嵐のビジュについてお話しします。
何遍も言いますが、本当に当時のビジュの良さと言ったら!今もかっこいいけど!私今23歳ですけど、当時20代前半だった嵐ですが、私の周りに同じくらいキラキラしてる人いないっすよ。特に、櫻井翔のビジュアルが最高。松本潤のビジュアルも、相葉雅紀と大野智の髪色も最高。MVの「硫黄島からの手紙」上がりのニノの短髪もいい。結局みんなかっこいいんですけど、やっぱり私は当時の翔くんが一番っすね!!!!え・り・あ・し!!!!襟足!!!!翔くんの襟足!!!!襟足かっこいいよね!!!ホスト感あって20代男性ぽくていいですよね。私は好きです。(変態かよ)2007年、2008年くらいの翔くんのビジュアルがめちゃくちゃ好きで、私にとっての「櫻井翔=襟足」のイメージが強いです。本当に好き。(変態)
松潤も、MVおでこ出てるの最高じゃないですか???髪の長さもいい感じだし、若い力っていい。若い松潤って感じでいい。かっこいい。嵐ってかっこいいですね。
■やはりサクラップ
最後に曲の話をして終わります。
全体的に明るくて、タイトルにもある通り、「僕らは夢を実現できる!」という意味が込められている前向きソングです。嵐っぽい。MVも左から右へ流れるように進んでいくワンカメ映像もあったりして、止まらずに歩み続ける姿勢が感じられます。
そして、この曲といったらやっぱり、サクラップ!
“僕はただただ黙々と
DREAMと書いて「目標」と読む
想像の向こう向こうへと
go go and go でon and on“
DREAMとかいて「目標」と読むんですよ!!!!めっちゃよくないですか?それを叶える!という気持ちが伝わってきます。うわ、本当にいいいよね(語彙力)
前も別の曲で書いたような気がしますが、2007年の彼らだからこんなに未来への期待に胸が膨らんでる明るい曲歌ってると、超キラキラして見えるんですよね。君たちはこれからスターへの階段を一気に駆け上がっていくんだよ・・・夢を叶えるんだよ・・・ともはや親目線。
就活が終わり、あんした会社で働けている今、特に夢も希望もありませんが、
あ、強いていうなら、また歌って踊る嵐の5人が見たいです。
そんな夢が叶うといいな・・・ということで本日は終了です。
明日もお楽しみに!
🍑