褌ガール!

紅一点の職場で健気に褌担ぎしている可憐な私こそが、そう、褌ガールです。

第21回 『夜空への手紙』

 

こんにちは!

1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第21回の本日は、『夜空への手紙』です。

ついに!!!!この企画初めて3週間目でやっと自担のソロがきました!!!!ヤッタネ!!!!自担のターン!!!!頑張ります。

 

 

■相葉ソロはDisco Star様だけじゃない! 

 

■おじいちゃんとの思い出

 の2本立てで行きます!

 

 

■相葉ソロはDisco Star様だけじゃない! 

いずれ、「Disco Star」について語るときが来るのかもしれませんが、その時はその時で、今は相葉君くんソロはそれだけじゃねぇんだぞ!という話をします。誰かに喧嘩売ってるわけではありません。

 

ほかのメンバーよりも濃い時間バラエティ番組に携わっている相葉くん。まじでミラクルボーイだし、天然だし、天真爛漫な明るさがあってそこが大好きなんですけど、ソロ曲も比較的明るい曲が多いです。そんな明るいキャラが定着しているのと、ライブの演出や曲のインパクトが大きすぎたせいで、「Disco Star」という曲が相葉くんのソロの中では人気が高いです。アラフェスでは2回ぐらい歌ってたよね・・・特徴的なダンス、トンチキソングみたいな歌詞(というかトンチキソング)。「Disco Star」って何だよ・・・と思いました。今でも思います。でもあれはあれで盛り上がるからいい曲なんです。

 

ただ!!!!!みんな「Disco Star」っばっかり過ぎない?!ほかの曲ちゃんと聞いてる???(力強いタイピング音)

そうです。私は今までのアラフェスの投票全部「Hello,Good-bye」に入れました。相葉くんにはまだまだいい曲たくさんあるんだぞ!!!!と知ってもらいたいです。「Hello,Good-bye」もめちゃくちゃいい曲なんです。AAA2008のDVD死ぬほど見ました。サビも踊れるようになりました。あとでこれも話せたらいいな・・・。

 

さて、めちゃくちゃ話が脱線しましたが、『夜空への手紙』もめちゃくちゃいい曲なのです。2013年発売のアルバム「LOVE」に収録されています。

2013年。思えば私は高校1年生?くらい?吹奏楽の練習に必死でライブなんか行ってる暇なかった時代ですね。(2,3年と学年が上がるたびに、合間合間でライブに行ってしまうことが多くなる。)もう8年前ですか???信じられないな。

で、アルバムのタイトルにある「LOVE」にふさわしく、相葉くんが一生懸命に思いを届けようとしているのが歌詞からも、歌からも伝わってきます。そんなこの曲にはある設定があります。(下に続く・・・)

 

 

 

■おじいちゃんとの思い出

この曲は、相葉くんの「おじいちゃんへ向けた想い」をイメージして作られた曲です。最初のころ、死んだ女への歌かと思ってました。ごめんなさい。

”共に過ごしたあの日々が 不器用なあの優しさが

今日と今日の この僕をつくっている”

と歌うサビ、泣けますね。おじいちゃんと一緒に過ごした思い出が、記憶が、今の自分を作っているんです。その背中からたくさんのことを学んだんです。そして、それを糧にもっと頑張るよっていう想いが歌に込められています。

 

たぶんリリース当初は「おじいちゃんへ」っていう意味しかなかったと思うんですけど、2021年の今、改めて聴いてみると「志村けんさんへ」に変換されてしまって切なくなりますね。志村さんが亡くなった時の相葉くんのコメント今でも覚えています、(前提にあるのは、「精神的につらいときにコメント出せっていうなメディア」っていう気持ち)

”でも悲しすぎます・・・”って言ってたんですよ。そりゃそうですよ、私だってそうなるとは思ってなかったですもん。

1度だけ、「天才!志村動物園」の番組観覧に行ったことがあるのですが、出演者の皆さんの仲の良さが見てるこちらにも伝わってきました。終始楽しそうな雰囲気で。最後、収録終わりにじゃんけん大会をして残った人にプレゼントがあるのですが、志村さんと相葉くんが手をつないで入場、手を振りながら退場しててそれだけでハッピーでした。じゃんけんは負けたので大丈夫です。

また、相葉くんよくバラエティを続けていく上でのターニングポイントが「志村動物園」だって言ってます。志村さんの存在も然り。だからそんな存在が先立ってしまって本当に悲しいです。私も悲しいです。この曲を聴くとそんなことも思い出したりします。

 

歴代の相葉くんソロの中では珍しいスローバラードちっくな曲ですが、その旋律に乗せて歌うのは相葉くんの大切な人への大切な想い。満天の星空に届きますように・・・

ライブでの演出もすごく好きで、たぶんピンスポでシンプルな演出(最後のサビあたりで羽が舞う)なんですけど、今思えば、お客さんのペンライトの光が星みたいな感じだったのかなぁって思います。メインステージでお客さんのほうを見ながら”微かに残った 最後の あの温もり忘れない”と歌ったラストが印象的ですね。5万と輝く星(ペンライト)へ向けて放つ想い。ただただ相葉くんに幸あれ、と思いました。

 

はい、しんみりムードになったのでこれで終わります。

ほーーんとにいい曲なんで聴いてみてください!

明日もお楽しみに!

 

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