第28回 『誰も知らない』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画第28回目の本日は『誰も知らない』です。
それでは早速・・・
■Mステ×この曲といえば・・・
■美声が響きます
■ミステリアスな雰囲気の正体とは
■Mステ×この曲といえば・・・
この曲に限らずなのですが、最近嵐がMステで歌唱すると必ずと言っていいほど、最後のキメポーズで「大野くんのカメラ目線」があります。定番です。特に印象的なのがこの曲!!!!なんでさっきまで真面目にアイドルして歌ってたのに最後の最後にボケるんや・・・と思いつつも定番にしてしまって「あ~~~またやってる!かわいい~~~!!」とオタクに言わせてしまうのが嵐の力です。
ちなみに、この曲の最後のキメポーズは、結構入り乱れているといいますが、皆さん下向いてるのに大野くんだけカメラ目線を決め込むスタイルです。
曲全体の振り付けも独特で、最初は5人が手を星の形に集めたり、斜めラインのフォーメーションダンスもあったりと、曲に合わせてかっこいい感じになっています。語彙力がないので、PVだったり、ネットに上がっている動画を見ていただければと思います・・・
■美声が響きます
この曲は1番も2番もAメロは各ソロパートになっています。
1番Aメロ:大野くんのみ!
2番Aメロ:相葉くん→翔くん→ニノ→松潤
という感じです。曲の冒頭から大野くんの美声を聴けるなんて!!!最高すぎます。さすが、自身の主演ドラマの主題歌なだけありますね!最高の歌割です。
そして、なんといってもCメロの歌割が最高なんです。
”自問自答 繰り返した 光と影のループ 二宮&松本
止められない 時間の渦 すべて飲み込んでく 相葉&櫻井
終わらない” 大野
といった感じで、末ズからの櫻葉からのリーダーの「終わらな~~~~~い」っていう美声。なんて最高な歌割なのでしょうか!この部分超大好きなんですよね!
■ミステリアスな雰囲気の正体とは
正解がわからないのですが、一つは♭(フラット)の多さにあるかなと思いました。♭が多いと少し暗めの印象になります。上品な感じ。そしてこの曲結構暗めの和音や音階が使用されているような気がするので、その影響もあるかもしれません。
あとは、「ダダダーン」っていうリズムですかね。冒頭とかピアノの旋律が奏でられた後に「ダダダーン」っていうリズムがあるのですが、暗めの和音でこのリズムだとベートーヴェンの「運命」の「ダダダダーン」的なイメージが頭に浮かんで、ミステリアスな雰囲気を感じます。
あとはCメロの音の進行です。
”止められない 時間の渦 すべて飲み込んでく”
の部分で最初の歌いだしの音が半音ずつ上がっています。この半音の動きが、「渦」を表現していて歌詞でもメロディでもミステリアスな感じが表現されているなと思います。
「死神くん」の主題歌でしたが、実はあんまりこのドラマ見ていなかったオタクです。ほーんとに私の行動は自分でもファンとしてどうなの?って思うところが多々あります。自分でも感じています。何でですかね。ま、ドラマ見ていなかったので結構あっさりですが、このシングルはカップリングが『誰も知らない』とは打って変わって明るいサマーソングとか収録されているので、ギャップがあって好きです。
ぜひ聞いてみてください!
ということで、明日も楽しみに!
🍑