第11回 『風』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第11回目の本日は、『風』です!!!
■“嵐“が歌う“風“
■歌詞がいい
■やはりAAA2008の思い出
の3本立てで参ります!
■“嵐“が歌う“風“
いや、ネタではないんですよ。どうしても、最初この曲名を見た時に「嵐がwww風www」って思ってしまったのを今思い出しました。(クソ失礼)あと、これに付随して、嵐にしやがれに関ジャニ∞が出たときにすばるくんが「嵐やないですよ、“そよ風“やで」(ニュアンス)って言ったのを思い出しますね。「世界に嵐を巻き起こす」故の嵐ですが、中の人たちは荒々しくないので、この『風』と言う曲はぴったりですよ。
実はこんなクソみたいなこと言ってしまっていますが、この曲はなかなかファンの中で人気が高いと言われている、要するに「神曲」です。今でいうめちゃくちゃエモい曲。嵐5人の歌声と、エモいメロディー、ピアノと、ストリングスの組み合わせが儚さ・夏の終わりを醸し出します!
■歌詞がいい
そしてとにかく歌詞がいい!曲もいい!けどやっぱり歌詞がいい!
舞台は海。歌詞に出てくる「僕」は誰かと一緒に浜辺に寝転んでいます。そこでこの夏を振り返り、風が包んでいる中、静かにゆったりと時と曲が流れていきます。
もも子的に好きな歌詞はサビと、翔くん作詞のラップですかね。
“何もかも捨てて 今をもう一度 時間を止めて
描いた理想 願いは助走だって信じたら 羽ばたけるよ
またいつか ここで集まって話す時には
自分の風 旅した日々の足跡を 波が包んでくよ“
☝︎はいエモい☝︎
うまく説明できないんですけど、とにかく歌詞がいい。あと翔くんのラップも載せておきます。
“短い夏が終わろうとしている
僕はただ海辺だけを見ている
いまはこうして碧が満ちている
空は現在も僕たちを見ている
そうまた集まって 悩んでいたって語って笑って
飾っていた自分照らし出す またあの日の夕日照らし出す
はにかむ日々を包んでく 風が僕を包んでる“
翔くんのインスピレーションが凄すぎる。私がうまく感想とかこのエモさを言葉にできないのに、ラップ詞が他の部分と同じ世界観で、さらにエモさを引き出している。そりゃあ、曲のイメージ聞きながらラップ作ってるんでしょうけど、“碧が満ちている“っていい詞ですね。海の青、空の青、自分たちの青さ、、、いまここには沢山の碧があって、悩むことも凹むこともあるけれど、空は僕を見てくれているし、風も僕を包んでくれているから、頑張ろう。って前を向けますね。
「寂しくて」「夏がゆく」「切ないけど」「夏が終わろうとしている」とマイナスな言葉もありつつも、「飛び立てるよ」「羽ばたけるよ」とサビにはプラスの言葉があるので、切なさや儚さだけではなく、そこには前に進む力もあって、少なくとも私は「私もなんか頑張ろ!」と思えます。
■やはりAAA2008の思い出
私はAAA2008から入ったオタクなので、やっぱりこのライブで歌っている『風』が印象深いです。国立でのライブも終盤。日も暮れた夏の終わり、ちょうどこの歌詞の季節感とマッチしていて、本当にエモいんです。
セトリ的にこの1曲前に『ファイトソング』を歌っているのですが、そこではジャンケンで負けた人が水槽に飛び込むと言う企画をやっていました。
DVDに収録されている公演では、我らが相葉くんが水槽に飛び込んでいました!夏の終わりとはいえ夜なので肌寒い相葉くんを風が優しく包んでいくよ。。。
しょうもないオチで終わりますよ。
私の語彙力が足りず、うまく語れませんでしたが、本当にいい曲なので聴いて見てください。
と言うことで、明日もお楽しみ!
🍑