褌ガール!

紅一点の職場で健気に褌担ぎしている可憐な私こそが、そう、褌ガールです。

第24回 『Calling』

 

褌もも子による、褌もも子のための自己満企画もついに24回目!!!

聞いてください。いつも家でこのブログを執筆しているパソコンが見事に壊れまして、スマホBluetoothキーボードを接続してカタカタ作業しております。とてもストレス!まあ今使っているパソコン8年ぐらい使っているのでそろそろ替え時だとは思うのですが、今調子悪くなられたらバックアップ取れるものも取れない!!!と泣いております。辛い。

当分、黒文字だけの地味なブログが続きますがご了承ください。

 

 

さて、今回取り上げる楽曲は、『Calling』です。

■裏番組が相当強いが、私はこっちを推しているよ

■シンコペで疾走感溢れるロックサウンド

■反復法で効果マシマシ

 

■裏番組が相当強いが、私はこっちを推しているよ

この曲は、2013年3月に発売された嵐通算40枚目のシングルです。久しぶりの両A面シングル!「Calling/Berathless」として発売されました。ちなみに、、、

初回限定版A・・・1.Calling 2.Breathless + CallingのMV

初回限定版B・・・1.Breathless 2.Calling + BreathlessのMV

通常盤・・・・・1.Calling 2.Breathless 3.オーライ! 4.full of love

という3形態で発売されました。更に補足で、『Calling』は相葉雅紀主演フジテレビ系ドラマ「ラストホープ」主題歌で、『Breathless』は二宮和也主演映画「プラチナデータ」の主題歌です。ドラマの最終回は覚えていないけど、プラチナデータは原作も読んで映画館でも観て、なんとなく話し覚えています。(えっ)

当たり前ですが、ジャケットも3種類ありまして、3つの中でかっこいいなと思ったのが、初回限定版Bのジャケット。Aはちょいダサ程度で思っていました。(えっ)

そして、歌番組。圧倒的に『Breathless』の方が披露した回数が多い。そこは解せない!!!!

更にアラフェス2013では、ランキング10位圏外だった『Calling』を抑え?『Breathless』はシングルランキング第2位にランクインしています。解せない!!!

なんなんだこの差は!!確かに、ジャケットダサいとか思ったけど、曲は超かっこいいんです。なんなら再生回数は『Calling』の方が上です。(どんな張り合い方www)

推しの主演ドラマ、しかも初めてのお医者さん役、その主題歌を推さないわけはないのですが、裏番組の方が強かった・・・歌番組で披露する回数を比べて一人落ち込んでいたのはこの私です。なんなん。両A面シングルなんだから2曲歌えばいいじゃん。なんでニノの方しか歌わないの???相葉くんどんな気持ちなんだろ・・・と、たぶん相葉くんは凹んでなさそうだけど、私は、映画の主題歌だけガンガン歌われている現状に凹んでいました。

私はどちらもいい曲だとは思いますが、やっぱり『Calling』が好きです。嵐のシングルでは珍しい、アップテンポなガンガンのロックサウンド。めちゃくちゃかっこいいじゃないですか!!!!!“溢れ出すまま心で叫べ”ですよ。裏番組も“身体中叫んでる”って歌ってますけれども。シャウトしてる感が強いのはこっちですね!(勝ち誇った顔)(何を競ってるんだ)

 

 

■シンコペで疾走感あふれるサウンド

めちゃくちゃ省略して書いてしまった「シンコペ」。なんんこっちゃという感じですが、

シンコペーションとは、拍節の強拍と弱拍のパターンを変え、独特の効果をもたらすことを言います。(みんな大好きWikipediaより引用)

文章だけだと分かりづらいのですが、詳しくは調べてみてください。いろんな方が色んなサイトで解説しています。例えば、4拍子の曲の場合、

 1

(タンタンタンタン)

という基本の拍があるとします。「と」で表しているのは裏拍(8分音符)です。太字が強拍です。この強拍に合わせて手を叩くと()内のようになります。これに対して、シンコペーションで強拍と弱拍のパターンを変えると下のようになります。

 1

(ンタンタンタンタ)

「と」が強拍になることで、手を叩くタイミングも変わり、リズムの取り方も変わってきます。スイングしているというか、ノリが生まれて、推進力があるリズムになります。とーーっても伝わりづらいので、サイト調べてください。笑

 

で、この曲では、サビもそうなのですがサビに向かうまでの過程でこのシンコペーションが多用されており、サビに向けての疾走感・盛り上がりがすごく気持ちいい曲です。

たとえば、Aメロなんてほとんどシンコペーションですね。

“決して消えない 心深く” の太字部分、ここーろーふーかーくー で伸ばしている音はシンコペーションになっています。

また、Bメロの英語の歌詞なんかもそうですよね。

まじで伝わりにくいし、私のモットー的にネットリテラシーに配慮してジャニーズ関連は音源も写真も上げるのやめようと思っているので、気になった方は曲を聴いてみてください。すみません!!!

上記のようなシンコペーションのリズムを取り入れることで、推進力が生まれ、加えてアップテンポのロックなので、ノリノリで疾走感のあるかっこいい曲になっているということです!

 

■反復法で効果マシマシ

最後に、サビ前の「溢れ 溢れ 溢れ・・・」って何度も繰り返されている部分についてお話しして終わります。

吹奏楽では、同じフレーズを何度も繰り返すこと、即ち、「伝えたいこと」だと学びました。なので、同じフレーズを演奏するときも1回目より2回目を大きく表情豊かに、更に2回目よりも3回目・・・という感じで演奏します。

この曲のサビ前、「(溢れ 溢れ 溢れ) 溢れ出すまま心で叫べ」というのはまさに吹奏楽でうところのそれだと勝手に思います!音量もだんだん大きくなっているし(1回目<2回目<3回目)、サビという「一番伝えたいところ」に向かっていく感じがテンションも上げてくれます。

 

 

Cメロ

“ガラスの向こうに 手を伸ばす Oh”

のオクターブユニゾンもめっちゃかっこいいのに、『Breathless』にかき消されてしまったの本当に悲しい。まじで不憫すぎる。嵐ファンに統計調査して(どちらの曲の方が好きか、とか、どの形態のCDを買ったかとか)、論文一本書きたいくらいには語れる自信があります。まじで今度アンケート作ろうかな・・・笑

 

ということで本日はここまで!

明日もお楽しみに!

 

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