褌ガール!

紅一点の職場で健気に褌担ぎしている可憐な私こそが、そう、褌ガールです。

第12回 『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』

 

1日1つ嵐の楽曲を語る企画、12回目の本日は『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』です!これまたエモエモ案件の登場です!!!

デビュー当初のシングルなのに、12月31日の「This is 嵐」ライブでも歌われた後世にも語り継ぎたい超々名曲です。

 

今回はそんな『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』を

■This is 嵐ライブでの歌唱

■一度に二度おいしい

■あのラップといえば・・・

の3本立てでお話ししようと思います!

 

■This is 嵐ライブでの歌唱

なんといっても!冒頭でも述べましたが、嵐活動休止前最後のライブで歌ったんですよ。もうもも子大号泣ですよ。昔の曲を歌ってくれたこともそうですが、曲冒頭ニノのセリフ

”じゃあ行ってくる あっ、さようならじゃないよね また会えるから”

が、嵐からファンに向けての言葉としか思えなかったです。大号泣。そうだよね、また会えるよね・・・!と悲しかったけれど、希望が持てました。

ほーーんとに個人的な思いなのですが、私はどちらかというと、嵐2020年で活動休止というか実質解散説を唱えておりました。長年嵐のオタクやってるのに何言うてんねん!っていう感じなのですが、割とガチめに、活動休止の発表をしてから2020年12月31日を迎える間の様々な出来事(SNS開設、デジタルシングル発売etc.)をみていて、もう5人で活動再開しないのでは!?と勝手に思っておりました。結局大野くん次第のところはあるし、ゆっくり休んでほしいけれども、一度止まってしまったら「もう一回」が難しくなるんじゃないかなって思うんです。実際、FC動画だったり、先日送られてきた嵐さんからのバースデーカードも4人だったし、メディア露出なくなってしまったので、ここからもう一回テレビ出ますよっていう流れになるの相当気力がいると思うんですよね。てか、会見かなんかで誰かが「2020年で一度嵐としての活動を閉じて」というニュアンスのこと言っていたような気がするんですよね(超うろ覚え)。私の解釈としてはそれ即ち実質解散。今でも、個人の番組にゲストとして出てくれていますが、それがまた5人になることって本当にあるのか?という疑問を持っていましたし、今も若干あります。

そんな中の『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』歌唱。はあ~~~~~歌詞に出てくる「君」って私のことですかっていうくらい自分の気持ちと歌詞がリンクしまくって大号泣ですよ。

”行かないでと一言 つぶやいた君”

”離れたらもう ダメになるよと”

わしか?わしのことやな??この曲、結局「僕」は戻ってこなかったんか?あぁ辛。でも冒頭のニノのセリフを思い出して、心の片隅にちょっと希望をもって生きていきます。。。もしかしたらオリンピックわんちゃんありますもんね。可能性少ないですが!信じる心って大事だと思いますよ。でも、性格ねじ曲がってる私は12月31日に「ありがとう」って言えなくて、「まじで、無理」「なんで」「いやだ~~」とまるで駄々をこねるクソガキのようにワンワン泣きました。「ワンワン」という擬音を現したような号泣具合です。1年余りも余命期間を設けてくれたのに、覚悟してた”つもり”ではあったけど、所詮”つもり”だったので全然心の準備できてなかったし、もしかしたらどこか甘く考えていたのかもしれないです。でも、もう終わったんで。私の青春も終了。永遠なんてないんだなとここ2,3年痛感しています。(某嵐や、某関ジャニ、某NICO、そして某健太郎氏の一件など)だからこそ、嵐が嵐としてまた戻ってくる可能性もあまり期待してない部分もあって・・・はぁオタクとしてどうなんでしょうね。かといって、下のグループに新しい推しを見つける気も起きず、こうして嵐の楽曲を語る企画を自己満でやっているというわけなんですね。

くそ長文になりましたが、皆さん、きっと「また会える」はずです!少しくらい希望をもって生きましょう・・・私も少し希望を持ってみます。

 

 

■一度に二度おいしい

しっとり始まって、センチメンタルな感じで1番が歌い上げられていきます。そんな感じで進むのかな?と思いきや、翔くんのラップに突入するとともに段々とテンポアップ。2番サビは”君にさよなら 電話で告げた”とノリノリで歌い上げます。情緒!情緒どこ行った!?さっきまで聞いていた曲とおんなじ曲なのか!?という衝撃。一度に二度おいしい!?と思いませんか。これはあの伝説のデビュー曲『A・AR・SHI』に通ずるものがあります。と、勝手に思っています。

活動休止前、いろんなメディアで言ってましたが、『A・AR・SHI』はもともと別の曲だった二つを一つにまとめた曲。確かに、ラップと、大野くんがうたうメロディーが対局な感じがしますが、あれはあれでインパクトあっていい曲ですよね。というか、私はあれが『A・AR・SHI』なのでもともと二曲だったという話を聞いてびっくりしました。

で、この曲もそんな感じがするよね。というお話。最初は素朴な感じで始まったのに、二番終わりの間奏からサックスがガンガン来ている!ちょうかっこいい!ラップみたいな合いの手も加わって超ノリノリで「君」と別れた歌を歌っている!情緒!(三回目)情緒とは!って感じですね。ある意味トンチキソング説?

 

 

■あのラップといえば・・・

”街を見下ろす丘から あの日僕は何を見てた”から始まるラップ、実はあの人もカバーしています。そう!村上信五ことTAKATSU KING!(逆やで)

あれはまだ関ジャニ∞が7人いた夏の出来事でした・・・夏コンでジャニーズメドレーを歌ったときに『台風ジェネレーション -Typhoon Generation-』を歌い、その時の村上さんの関西弁交じりのクセが強いラップがやばかったというお話です。

本当は動画上げたいけど、興味のある人は調べてみてね!ちなみに、この曲を歌ったライブは「関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ」という2016年に行われたライブです。DVDもあるのでぜひ見てみてね!クセ強すぎてほかのメンバー吹き出してるので。

そんなサクラップ×村上信五の伝説は、2014年に行われた「十祭」で歌った『A・AR・SHI』がきっかけです。後にカウコン(2017-2018)で『A・AR・SHI』のクセ強ラップが生放送で全国ネットに公開されることになるのですが、もともとのきっかけは2014年です。そこからちょくちょく関西弁のクセ強ラップがお披露目されています。意外と歴史があるんですね。

嵐と関ジャニ掛け持ちしている私的には、もう、万々歳な案件なのですが、嵐のオタクの皆様にはどう思われてるのか気になったりならなかったり。(なお、たぶん本人は笑いを取ろうとしているのではなく、いたって真面目だと思います)でも、カウコンで嵐の皆さんは楽しそうに見ていたから嵐公認ということで。よかったね村上氏!これからも頼むよ村上氏!

 

 

・・・ということで、嵐の企画なのに村上氏の話で終わってしまいました。というか今回ほとんど曲のこと話してないかもしれない、ま、これ自己満ブログなので、私の書きたいこと書ければそれでいいんです。終わります。

明日もお楽しみに!

 

 

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