第17回 『素晴らしき世界』
1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第17回目の今日は『素晴らしき世界』です!
私のiPhoneの選曲が毎回素晴らしすぎて、さすが私のiPhoneだな!という感じです。(尚、今週末くらいに機種変予定)ちなみに選曲の方法なのですが、いつも朝の支度をするときにシャッフルで嵐の曲をかけて、栄えある1曲目に流れた曲を取り上げております。朝に全てが決まる。それを出勤・退勤時に聴きながら何書こうかな〜とかなんとなく決めてぶっつけ本番で一発殴り書きしているのがこのブログです。
なんとか17回も続いております。今後ともよろしくお願いいたします。
◆アラフェス3連続トップ10入りの名曲
↑タイトルにもあります通り、この曲めちゃくちゃ人気で、ファンが投票によって選んだ曲を歌う「アラフェス」でも過去3回中3度アルバム曲ランキングトップ10入りしてる名曲中の名曲です。素晴らしい。ちなみに、過去3回のランキング順位はこちら
2012年 アルバム曲 第4位
2013年 アルバム曲 第6位
2020年 アルバム曲 第6位
2013年→2020年のこの7年の間に曲数増えてるのに不動の6位ってマジですごいよね。そもそも、リリースは2005年なので、本当に昔から名曲だったんだな、、、と改めて感じました。2005年って…16年前…16年前?!もも子は7歳です。ひええぇぇぇ当時はまだ教育テレビ観てたわぁ。時代を感じるわぁ。
とにかく人気の曲でして、2005年発売「one」意外にも、「5×10」の初回限定版disc3の"ARASHI'S Selection"にも収録されています。これは何ぞやといいますと、嵐自身がシングル表題曲以外から選曲した10曲ということで、ファンだけでなく、嵐自身も選ぶほどの神曲です。
◆『素晴らしき世界』の良さとは
どどんと具体的に書いてしまいましたが、私的に感じる『素晴らしき世界』の良さをお話ししたいと思います。毎回のことながら、超ど素人オタクが自己満で語ってるだけなので流してください。自己満なんです…。
まず、歌詞。
"This is a Little Song, a Tiny Song この手高く高く今舞い上がる"
から始まる部分ですが、"「こんなちっぽけな歌だけど遠くにいる君に届くといいな…」という願いを込めて歌っている" 情景が思い浮かびます。
その歌の中身がAメロ以降歌われているものだと思います。
"溜息の色と 染まりゆくこの空に僕は何かを探してた
不安な未来と そこから伸びる影を 追い越すなんて出来ないのに"
と歌うAメロ。きっと歌詞に出てくる"僕"は自分が望んだ未来とは違う結果が待ち受けていて「こんなはずじゃなかったのになぁ…」と悩んでいると思います。
そして、サビ。
"最終電車に乗って 憂鬱の駅を駆け抜けてこう 君の街まであと少し
僕らは泣いて笑って それでも明日を夢見てしまう ありがとう素晴らしき世界"
2番のサビも含めて、総じて「人生色々あるけど前を見て生きていこうよ」という元気をくれる歌詞です。嵐っぽい!!!
サビの歌詞がエモいんですよね。
"僕"は嫌なこともあるけれど、それでも明日を夢見てしまうんです。めちゃくちゃ真面目ないい人だな。嫌なことがあっても寝ればどうでも良くなる私とは大違いっすね。しっかり自分の足で生きていこうっていう感じが伝わってきます。
嵐っぽい!!
曲調の話に変わりますが、上記のような歌詞をミディアムテンポに乗せてお送りしてます。でも、めちゃくちゃバラードっていうわけでもなくて、ドラムやギターが力強いのが特徴です。
特に、Aメロの
"不安な未来と そこから伸びる影を 追い越すなんて出来ないのに"
の部分に登場するギターのリズム(ダンダン、ダンダン というやつ)が、心臓の鼓動のように感じられて、そこからも力強さを感じます。
歌詞もなんだかんだ前向きなので、総じて元気をくれる歌になるわけです。あ〜いい曲だな〜
翔くんのラップもめちゃくちゃいいんだよな〜ラップだから韻を踏んでいるのは当然なのですが、
"Everything is gonna be all right
色を加え塗り描いていく近い将来"
みたいに、英語と日本語で韻踏んでるのが秀逸ですよね(rightと将来)。頭の良さを感じます。あとやっぱり翔くんのすごいところは、曲全体の作詞を担当していないのに(ラップ詞だけなのに)曲の世界観にビタっとはめてくるところですね。頭の良さを感じます(2回目)。
なんか、この歌詞に出てくる"僕"って"嵐"のことを言ってるような気もしてきました。だとしたらおばさん泣いちゃう…2005年まだまだ成長途中だった嵐が歌うから重ね合わせて聴いてしまうし、嵐の人たちも重ね合わせて歌っているのかもしれませんね。
…ということで、本日は超エモい神曲『素晴らしき世界』を取り上げました。元気がないときに聴いてみてください!
それでは、明日もお楽しみに!
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