褌ガール!

紅一点の職場で健気に褌担ぎしている可憐な私こそが、そう、褌ガールです。

第21回 『夜空への手紙』

 

こんにちは!

1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第21回の本日は、『夜空への手紙』です。

ついに!!!!この企画初めて3週間目でやっと自担のソロがきました!!!!ヤッタネ!!!!自担のターン!!!!頑張ります。

 

 

■相葉ソロはDisco Star様だけじゃない! 

 

■おじいちゃんとの思い出

 の2本立てで行きます!

 

 

■相葉ソロはDisco Star様だけじゃない! 

いずれ、「Disco Star」について語るときが来るのかもしれませんが、その時はその時で、今は相葉君くんソロはそれだけじゃねぇんだぞ!という話をします。誰かに喧嘩売ってるわけではありません。

 

ほかのメンバーよりも濃い時間バラエティ番組に携わっている相葉くん。まじでミラクルボーイだし、天然だし、天真爛漫な明るさがあってそこが大好きなんですけど、ソロ曲も比較的明るい曲が多いです。そんな明るいキャラが定着しているのと、ライブの演出や曲のインパクトが大きすぎたせいで、「Disco Star」という曲が相葉くんのソロの中では人気が高いです。アラフェスでは2回ぐらい歌ってたよね・・・特徴的なダンス、トンチキソングみたいな歌詞(というかトンチキソング)。「Disco Star」って何だよ・・・と思いました。今でも思います。でもあれはあれで盛り上がるからいい曲なんです。

 

ただ!!!!!みんな「Disco Star」っばっかり過ぎない?!ほかの曲ちゃんと聞いてる???(力強いタイピング音)

そうです。私は今までのアラフェスの投票全部「Hello,Good-bye」に入れました。相葉くんにはまだまだいい曲たくさんあるんだぞ!!!!と知ってもらいたいです。「Hello,Good-bye」もめちゃくちゃいい曲なんです。AAA2008のDVD死ぬほど見ました。サビも踊れるようになりました。あとでこれも話せたらいいな・・・。

 

さて、めちゃくちゃ話が脱線しましたが、『夜空への手紙』もめちゃくちゃいい曲なのです。2013年発売のアルバム「LOVE」に収録されています。

2013年。思えば私は高校1年生?くらい?吹奏楽の練習に必死でライブなんか行ってる暇なかった時代ですね。(2,3年と学年が上がるたびに、合間合間でライブに行ってしまうことが多くなる。)もう8年前ですか???信じられないな。

で、アルバムのタイトルにある「LOVE」にふさわしく、相葉くんが一生懸命に思いを届けようとしているのが歌詞からも、歌からも伝わってきます。そんなこの曲にはある設定があります。(下に続く・・・)

 

 

 

■おじいちゃんとの思い出

この曲は、相葉くんの「おじいちゃんへ向けた想い」をイメージして作られた曲です。最初のころ、死んだ女への歌かと思ってました。ごめんなさい。

”共に過ごしたあの日々が 不器用なあの優しさが

今日と今日の この僕をつくっている”

と歌うサビ、泣けますね。おじいちゃんと一緒に過ごした思い出が、記憶が、今の自分を作っているんです。その背中からたくさんのことを学んだんです。そして、それを糧にもっと頑張るよっていう想いが歌に込められています。

 

たぶんリリース当初は「おじいちゃんへ」っていう意味しかなかったと思うんですけど、2021年の今、改めて聴いてみると「志村けんさんへ」に変換されてしまって切なくなりますね。志村さんが亡くなった時の相葉くんのコメント今でも覚えています、(前提にあるのは、「精神的につらいときにコメント出せっていうなメディア」っていう気持ち)

”でも悲しすぎます・・・”って言ってたんですよ。そりゃそうですよ、私だってそうなるとは思ってなかったですもん。

1度だけ、「天才!志村動物園」の番組観覧に行ったことがあるのですが、出演者の皆さんの仲の良さが見てるこちらにも伝わってきました。終始楽しそうな雰囲気で。最後、収録終わりにじゃんけん大会をして残った人にプレゼントがあるのですが、志村さんと相葉くんが手をつないで入場、手を振りながら退場しててそれだけでハッピーでした。じゃんけんは負けたので大丈夫です。

また、相葉くんよくバラエティを続けていく上でのターニングポイントが「志村動物園」だって言ってます。志村さんの存在も然り。だからそんな存在が先立ってしまって本当に悲しいです。私も悲しいです。この曲を聴くとそんなことも思い出したりします。

 

歴代の相葉くんソロの中では珍しいスローバラードちっくな曲ですが、その旋律に乗せて歌うのは相葉くんの大切な人への大切な想い。満天の星空に届きますように・・・

ライブでの演出もすごく好きで、たぶんピンスポでシンプルな演出(最後のサビあたりで羽が舞う)なんですけど、今思えば、お客さんのペンライトの光が星みたいな感じだったのかなぁって思います。メインステージでお客さんのほうを見ながら”微かに残った 最後の あの温もり忘れない”と歌ったラストが印象的ですね。5万と輝く星(ペンライト)へ向けて放つ想い。ただただ相葉くんに幸あれ、と思いました。

 

はい、しんみりムードになったのでこれで終わります。

ほーーんとにいい曲なんで聴いてみてください!

明日もお楽しみに!

 

🍑

5.写真撮り直したい〜はじめての免許更新〜

 

 

こんにちは。褌もも子です。

 

先日、有給を取って免許の更新に行ってきました。2月生まれなので、1月〜3月の間に免許更新しに行かなきゃ行けなかったのですが、

 

1月・・・緊急事態宣言出てるし、寒いし、怠いから2月にいこ〜

2月・・・3月7日まで緊急事態宣言出てるし、寒いし、怠いから終わってからいこ〜

3月・・・寒いし、怠いから後でいこ〜

 

結局更新し忘れる

 

というオチになるのが私です。

そもそも前の免許証の有効期限が「平成33年」って書いてたので、ただでさえ今令和3年なので普通に忘れそうですよね。ニュースで見ましたが、やはり年号が違うので更新し忘れる人が多いみたいです。

 

 

で、このままだとマジで更新し忘れる!と思った私は勇気を出して平日に1日有給を取り、免許更新してきましたよ!!!(ブラック企業ではないので(ないと思ってるので)すんなり有給取れました。上司優しい。)

 

はじめての免許更新、友人から

「日曜日は混むからやめたほうがいい」

「朝イチで行った方がいい」

「写真撮るから顔(メイク)ちゃんとした方がいい」

などとアドバイスをもらっていたので、とりあえず早起きする事にしました。

 

家から免許センターまで1時間強。8時くらいに着いてればいいかな〜と思って、6時起き。

なんで!なんで仕事ある日より早起きなの!超眠いんだけど!!!!!

6時50分発くらいの電車に乗る予定で動いていたけど、ダラダラ準備しすぎて、気づいたら7時30分くらいになっていました。

空白の40分!!!何があった!!!アドバイスを活かしきれてないぞ!!!

 

こうして予定より大幅に動き出すのが遅くなった私は結局、8時40くらいに免許センターに着きました。終わってる!!!

 

 

免許センター、更新の方はめちゃくちゃ人いる!!っていう感じではなかったな…本免の人たちの方が並んでました。

 

並んで申込書書いて、お金払って、住所と名前確認して、視力検査受けて…ここら辺までは順調でした。途中で2人くらい横入りされたけど、1日有給だからいっか〜と心が落ち着いていたので何も思いませんでした。有給つよい。多分半休とか予定キツキツだったら「並んでるんですけど」って言ってたかもしれないです。

 

問題はここからです。

無事に視力検査を終え、顔写真の撮影へ。私の前のおじさんダウン着たまま撮ってて、上着脱がないの?!って思ったんですけど(私は上着脱ぐ気で服装を考えていた)、担当の方が「上着脱ぐ場合は横においてください」とか何とか言ってくれたので、上着は脱ぎました。

 

で、写真撮ったのですが。

 

………………

私は幼い頃からよく「顎引いて写真撮れ」と母に注意されていました。

クセなのかもしれないのですが、写真撮る時、他の人より顎を前に出してるみたいです。しゃくれてるというより、凶悪犯のマグショット(逮捕された時に撮る写真)みたいに喧嘩売ってる感じの顎の突き出し方です。笑ってないとマジで喧嘩売ってる顔です。ヤンキーが「オラオラオラ」って絡んでくる感じの顎の突き出し方です。伝わりますか…。

 

あまりにも口酸っぱく言われるので、顎を引いて撮ると、今度は顎ひきすぎて逆にブスに写ってるんです。要は自分でベストな写真の写り方(顔の角度)が今もわからないのです。

………………

 

 

最後に出来上がった免許証をみて、「やっちまった!!!!写真撮り直してえ!!!!」ととても後悔しました。

写真撮る時に母に口酸っぱく言われてたことを忘れていたからです。

私の免許証の写真はまさしく凶悪犯のマグショットでした。もともと顔がおブスなのは置いておいて、さらにブスさマシマシのムスッとしている顔。真顔というより、機嫌悪そう。前髪もぶっ飛んでて死んでいました。平日に行った方がいいっていうアドバイスしか活かせなかった!!!

 

まだ、本免取り終わった後に撮った、身分証明書なのに薄ら笑って写っている写真の方がよかったよな。←更新する前の免許証の写真です。半笑いで顔キモかったけど、凶悪犯よりはマシじゃないですか?免許証な写真って笑っていいのかわからないけれど。

 

 

こえして私は次の更新まであと3年くらい?の間、この顔写真で身分証明をすることになりました。

ああ、今年一後悔したことかもしれない。

 

皆さんはぜひいい顔で写真撮ってください。

 

 

🍑

第20回 『Bolero!』

 

1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第20回目の本日は『Bolero!』です!!

 

 

先日、今週末に機種変すると言いましたが、今日色んなところで見積もりしてもらった結果、今週中に機種変できなさそうな感じになりました。ついに親の脛を齧り続けてきたスマホ契約名義&料金支払いから卒業し、自立する事になったのですが(というか、自分で払ってと言われた)、なんか手続きがめんどくさそうでした。絶対3月中には何とかする!!!

 

 

 

さて本日の『Bolero!』は、

◆和×ラテンのミックスがアツい

◆1オクターブ上がハマるといいよね

◆やっぱカズダンス

の3本立てで参りたいと思います!

 

 

 

◆和×ラテンのミックスがアツい

『Bolero!』は2015年発売のアルバム、「Japonism」に収録されています。アルバムタイトルが「Japonism」だし、"日本・ジャニーズ事務所の歴史を振り返る"という作成背景があるので、和楽器を使った曲だったり、少年隊さんの曲をカバーしたり…と、ザ・日本を感じられるアルバムなのですが、

その中でこの曲の異質感ハンパないです。

ライブではめちゃくちゃ盛り上がってた曲なのですが、

曲名『Bolero!』だし、boleroってスペイン舞踊を意味しますし、歌詞にも"ラテン"という言葉が使われているので、日本感はなさそうじゃない……???

 

と思った皆さん。

私も最初はそう思っていたのですが、この曲は1曲の中に色んな要素が盛り込まれています。その中には和の要素もあるので若干日本感が残ってます!日本とスペインのハーフみたいな曲です!

 

日本🇯🇵

曲の随所で和太鼓のような太い太鼓の音が聴こえてきます。ラテン楽器にも太鼓あるけど、これは和太鼓だと思います。

特に、2番サビ終わりからの間奏部分。サンバのリズムの後ろでは和太鼓と締め太鼓とすゑひろがりずが使ってるポンって音がする太鼓(鼓な)のポンポンが聴こえてきます!

 

スペイン🇪🇸

『Bolero!』という曲名、ラテンな曲調、スペインですね。歌詞にはありませんが、"wow wow"って随所で歌ってるので、サッカーの応援感があってそれもスペインぽい。

和とラテンのミックス!あったようでなかった感じ!イイネ!

 

 

◆1オクターブ上がハマるといいよね

この曲結構メンバー間のハモりが際立つ曲です。特にサビ。CDだとあまりわからないけれど、ライブでニノがめちゃくちゃ頑張っています。そう!

"道が続いていたって"

の部分です!他のメンバーより1オクターブ上で歌っています。本当にCDだとうっすらとしか聴こえないので、気になった方は「Japonism」のライブDVDをみてください!(ステマ

二宮さん声高めなので、上のハモリ歌う事多いですが、ライブの生声聞くと本当にやばいんですよ。ニノ〜〜〜!!!!ってなる。テンション上がってるんだなって!イイヨネ!

 

 

 

◆やっぱカズダンス

これもライブの話なのですが、間奏の時にみんなカズダンス踊り出すのが好きです。やっぱり最初はニノから。

DVDに収録されている順は

二宮→松本→櫻井→大野→相葉(Disco star様)

だったような気がします。

相葉くんだけDisco star様でした。この時から既にソロパートでDisco star様踊るの定番だったんですね!相葉くんのカズダンスも見たかったなあ…笑

でも、みんなでわちゃわちゃしてるのが最高なんで!私は大丈夫です!(大丈夫とは)

とにかくDVDみてほしい。

 

 

 

ということで本日はここまで!

明日もお楽しみに!

 

 

🍑

 

 

第19回 『このままもっと』

 

本日は櫻井翔ソロ『このままもっと』を取り上げます!翔くんのソロはお初ですね!

 

◆櫻井ソロは「恋の予感」?!

これは確か雑誌の取材かなんかで聞いた話だったような気がするのですが、某櫻井さんは過去に「恋をしているとラブソングを歌いたくなる」発言をしていたかと記憶しています。ババアの記憶なのであまりあてにしないで欲しいのですが…今でも覚えてるくらいだから、めちゃくちゃインパクトあったのかもしれません。

なんせ、アイドルの恋愛事情。リア恋ではないけど、気にはなりますよね〜。

この曲も、「このままもっと愛を伝えていきたい」みたいなメッセージが伝わってきて、翔くん恋してるのかなぁ…と思うと、グサッとくる部分はあるので、吐血しながら聴いております。

 

 

 

◆二刀流の声

ラップとそれ以外の部分の声のギャップがやばい!というお話です。

ラブソングということもあって、なかなか甘々な声で歌っていると思いきや、ラップになるとちょっと低めの声。この声の使い分けがたまらないですね!!

また、嵐の中で唯一ラップという武器を持っている翔くんだからできることだなぁと思いました。

 

 

 

◆サックスとフルートがやべえ

イントロからサックスがガンガンで超おしゃれな曲ですが、それ以外にもサックスとフルートが大活躍しております。

 

【サックス編】

個人的グッとポイントは2つあって、

①サビ前の盛り上がるところ

→やっぱり曲ってサビに向かうと共にテンションも高まっていくと思うのですが、その大事な役割を担っているのが、このサックスです。サックスのメロディだけがサビのつなぎになっていて、でも、それだけなのにぐわっとテンションが上がる。めちゃくちゃすごい。かっこいい。

 

②アウトロ

→超かっこいい。それだけ。サックスで始まり、サックスで終わる。超いい。

 

 

【フルート編】

ラップゾーンの裏メロが超かっこいい。ラップに呼応してラップバトルしてる感じです。もも子は吹奏楽やっていましたが、こんな風なジャズぽいフルートは聴いたことがなかったので、めちゃくちゃかっこいいですね。

ラップの後半は、サックスも登場してさらにヒートアップしております。激アツです!

 

ということで、曲中のサックスとフルートがやべえというお話でした。

 

 

 

 

本日はここまで!

明日もお楽しみに!

 

🍑

 

 

第18回 『Yes?No?』

 

1日1つ嵐の楽曲を語る企画第18回の本日は、『Yes? No?』です!

 

この企画始まって2週間経ちましたが、今週の曲たちがまあ人気曲が続いております。今日の『Yes? No?』も2005年に発売された「One」というアルバムと、「5×10」の初回限定版disc3 "ARASHI SELECTION"に収録されている神曲です。(今週めちゃくちゃ神曲というワードに頼りすぎている…が、本当に名曲なんです)

名曲か否かの判断基準として、先に挙げた「5×10」の初回限定版disc3 "ARASHI SELECTION"に収録されている ということが重要になってくると思うのですが、昨日も述べましたが、こちらは嵐自身が選曲を行っています。なので、嵐が駆け抜けてきた10年の中でも自分たちが印象に残っている曲が選ばれている訳ですから、そりゃあファンにとっても嵐にとっても名曲として位置づけられる訳です。

 

本日はそんな『Yes?No?』を語っていきたいと思います。

 

 

 

◆嵐の十八番「前向きソング」

はい。でました。

嵐の十八番、前向き/元気をくれる歌。昨日取り上げた『素晴らしき世界』は、ミディアムテンポで力強い曲でしたが、『Yes?No?』は打って変わって、アップテンポの「ガンガンいこうぜ!」スタイルの曲です。

 

嵐ってこの、元気をくれたり、前向きな気持ちになれる曲が多いイメージがあって、それでこそアイドル!まさにアイドルの鑑!と思います。

女性アイドルなんかだと恋愛系の歌多めな印象があって、まあ、嵐にも失恋ソングもありますが、でも『Love so Sweet』とかは "信じることが全て" という歌詞が出てくるように、前向きな恋愛ソングが多い印象です。

 

 

◆何の2択なのか?

曲名の『Yes?No?』は何の2択なのか?

歌詞から紐解いていきたいと思います。まず、この曲

"僕たちのリフレクション"

という歌い出しから始まります。めちゃくちゃインパクトある歌い出し。リフレクションとは、(光・熱などの)反射,(音などの)反響,(鏡などの)映像,(水などに映った)影,よく似た人,(状況・事情などの)反映,投影,影響,熟考,内省という様々な意味を持つ単語です。(weblioより引用)

この場合だと、(状況・事情などの)反映、投影などの意味を持っていると思います。要するに"選択を心に映す"的な。

また、嵐の皆さんキラキラしてるので、反射の意味でもリフレクション使えると思いますが!

 

で、本題に戻り、何の選択をしているのか?ということなのですが、2番の歌詞で大野くんが歌っています!ズバリ!

 

"やれないの? やんないの?"

 

の選択です。

やるか、やらないか。つまり行動を起こすか、起こさないかという選択。

 

ここまでに至る過程で、歌詞に登場する"僕"には色んな悩みがあります。

まず1番の歌詞にある、

 

"予想を遥か超えて 現実はかなりタフだ

繰り返すだけの日々と 切なさに埋もれそうさ

どこまでも真っ直ぐに 行けると思った道も

行き止まり 遠回りして 見失うときもあって"

 

にもあるように、予想と現実のギャップに戸惑っている様子が伺えます。

そんな時信じたものは、

 

"Yes? No? 迷うたび 信じたMy heart…"

 

ということで、自分の良心を信じて選択をしようという意思が込められている歌です。

きっと、「自分の未来は自分でしか変えられないから、やらないよりは行動を起こした方がいい」という教訓です。

めちゃくちゃ痛感します。

「推しは推せるうちに推せ」という言葉の通り、今できること、今しかできないことをオタクとしてアクションに移していかなければならないということですね!(とんだ解釈違い)

 

はあ、でも「倒れるなら前のめりに」という言葉もある通りやらないで怒られるよりは、やり過ぎて怒られる方がいいような気がする今日この頃です。やって後悔した方がいい。

それはなんか社会人になってからなんとなくわかってきたような気がします。今までもアルバイトとかの接客で「もっとこうしておけばよかったな…」と後悔することはありましたが、社会人になってからより感じるようになりました。

 

後悔せずに生きたいですが、そんな完璧な人間がいる訳もなく、後悔はつきものです。そんなときに「行動を起こすか、起こさないか」で後悔の度合いが変わってくるのなら、じゃあ、せめて行動を起こして後悔しようよ。という前向きな気持ちにさせてくれるのが、この曲のいいところではないかと思います!

(と私は勝手に解釈しています!)

 

人は沢山の選択をします。その中で何が正解かはわからないけれど、せめて自分の良心に従っていい選択をしながら生きていきたいな…と思った次第です。

めちゃくちゃ真面目なお話になりましたね。

本日はここまでにしようと思います。

 

 

明日もお楽しみに!

 

🍑

 

第17回 『素晴らしき世界』

 

1日1つ嵐の楽曲を語る企画、第17回目の今日は『素晴らしき世界』です!

私のiPhoneの選曲が毎回素晴らしすぎて、さすが私のiPhoneだな!という感じです。(尚、今週末くらいに機種変予定)ちなみに選曲の方法なのですが、いつも朝の支度をするときにシャッフルで嵐の曲をかけて、栄えある1曲目に流れた曲を取り上げております。朝に全てが決まる。それを出勤・退勤時に聴きながら何書こうかな〜とかなんとなく決めてぶっつけ本番で一発殴り書きしているのがこのブログです。

なんとか17回も続いております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

◆アラフェス3連続トップ10入りの名曲

↑タイトルにもあります通り、この曲めちゃくちゃ人気で、ファンが投票によって選んだ曲を歌う「アラフェス」でも過去3回中3度アルバム曲ランキングトップ10入りしてる名曲中の名曲です。素晴らしい。ちなみに、過去3回のランキング順位はこちら

 

2012年 アルバム曲 第4位

2013年 アルバム曲 第6位

2020年 アルバム曲 第6位

 

2013年→2020年のこの7年の間に曲数増えてるのに不動の6位ってマジですごいよね。そもそも、リリースは2005年なので、本当に昔から名曲だったんだな、、、と改めて感じました。2005年って…16年前…16年前?!もも子は7歳です。ひええぇぇぇ当時はまだ教育テレビ観てたわぁ。時代を感じるわぁ。

 

とにかく人気の曲でして、2005年発売「one」意外にも、「5×10」の初回限定版disc3の"ARASHI'S Selection"にも収録されています。これは何ぞやといいますと、嵐自身がシングル表題曲以外から選曲した10曲ということで、ファンだけでなく、嵐自身も選ぶほどの神曲です。

 

 

 

◆『素晴らしき世界』の良さとは

どどんと具体的に書いてしまいましたが、私的に感じる『素晴らしき世界』の良さをお話ししたいと思います。毎回のことながら、超ど素人オタクが自己満で語ってるだけなので流してください。自己満なんです…。

 

まず、歌詞。

"This is a Little Song, a Tiny Song この手高く高く今舞い上がる"

から始まる部分ですが、"「こんなちっぽけな歌だけど遠くにいる君に届くといいな…」という願いを込めて歌っている" 情景が思い浮かびます。

 

その歌の中身がAメロ以降歌われているものだと思います。

"溜息の色と 染まりゆくこの空に僕は何かを探してた

不安な未来と そこから伸びる影を 追い越すなんて出来ないのに"

と歌うAメロ。きっと歌詞に出てくる"僕"は自分が望んだ未来とは違う結果が待ち受けていて「こんなはずじゃなかったのになぁ…」と悩んでいると思います。

 

そして、サビ。

"最終電車に乗って 憂鬱の駅を駆け抜けてこう 君の街まであと少し

僕らは泣いて笑って それでも明日を夢見てしまう ありがとう素晴らしき世界"

2番のサビも含めて、総じて「人生色々あるけど前を見て生きていこうよ」という元気をくれる歌詞です。嵐っぽい!!!

サビの歌詞がエモいんですよね。

"僕"は嫌なこともあるけれど、それでも明日を夢見てしまうんです。めちゃくちゃ真面目ないい人だな。嫌なことがあっても寝ればどうでも良くなる私とは大違いっすね。しっかり自分の足で生きていこうっていう感じが伝わってきます。

 

 

嵐っぽい!!

曲調の話に変わりますが、上記のような歌詞をミディアムテンポに乗せてお送りしてます。でも、めちゃくちゃバラードっていうわけでもなくて、ドラムやギターが力強いのが特徴です。

特に、Aメロの

"不安な未来と そこから伸びる影を 追い越すなんて出来ないのに"

の部分に登場するギターのリズム(ダンダン、ダンダン というやつ)が、心臓の鼓動のように感じられて、そこからも力強さを感じます。

 

歌詞もなんだかんだ前向きなので、総じて元気をくれる歌になるわけです。あ〜いい曲だな〜

 

翔くんのラップもめちゃくちゃいいんだよな〜ラップだから韻を踏んでいるのは当然なのですが、

"Everything is gonna be all right

色を加え塗り描いていく近い将来"

みたいに、英語と日本語で韻踏んでるのが秀逸ですよね(rightと将来)。頭の良さを感じます。あとやっぱり翔くんのすごいところは、曲全体の作詞を担当していないのに(ラップ詞だけなのに)曲の世界観にビタっとはめてくるところですね。頭の良さを感じます(2回目)。

 

 

なんか、この歌詞に出てくる"僕"って"嵐"のことを言ってるような気もしてきました。だとしたらおばさん泣いちゃう…2005年まだまだ成長途中だった嵐が歌うから重ね合わせて聴いてしまうし、嵐の人たちも重ね合わせて歌っているのかもしれませんね。

 

 

 

…ということで、本日は超エモい神曲『素晴らしき世界』を取り上げました。元気がないときに聴いてみてください!

 

それでは、明日もお楽しみに!

 

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第16回 『アオゾラペダル』

 

こんにちは!こんばんは!褌もも子です。

第16回目の本日は『アオゾラペダル』のお話です。これもまたいい曲なんですよね。嵐マジでいい曲しかない。5×20の思い出が多すぎるので、ほぼその話になるような気がしています。思い出すと泣きそうだ・・・

 

■エモさの塊

まずこの曲の概要からお話ししようと思います。ほーんとにオタクにとってこのシングルはエモさの塊です。エモいが詰まっている!!!

2006年夏に発売されたシングルで、初回盤A/初回盤B/通常版ぼ3形態があります。収録内容はそれぞれ下記のとおりです。

初回盤A:アオゾラペダルKissからはじめようアオゾラペダルMV

初回盤B:アオゾラペダルKissからはじめようアオゾラペダルメイキング

通常版 :アオゾラペダルKissからはじめよう夏の終わりに想うこと+カラオケ

 

嵐さんって当時から、”初回と通常で収録曲違う戦法”やってたんですね。このころまだ私は嵐に目覚めていなかったので、このシングル買っていませんが、今だったら全形態買ってます。『アオゾラペダル』めちゃくちゃいい曲なんですが、やはりこの後に続くカップリングも名曲ぞろいでして・・・なんてたって、ファンの投票によって歌う曲を決める「アラフェス」でも歌ったりしたエモいカップリングの2台巨頭Kissからはじめよう夏の終わりに想うことが収録されているという、本当に神シングルです。この2曲については、この曲たちが選ばれたときにぜひお話ししたいと思います。めちゃくちゃ人気曲なのでぜひ聴いてほしい!

総じて、NEWSさんの『SUMMER TIME』のような”キラキラ!暑い夏!”というよりかは”清涼感ある儚い夏”という感じがします。

 

 

■シンプルの塊

他のアップテンポでのりのり、いかにもドラマの主題歌!っていう感じの歴代シングルと比べ、影薄な感じが個人的にはするのですが(失礼)、これは、影が薄いのではなく、この素朴な感じがエモさを引き出しているといっても過言ではありません!!

変な効果音やデジタルっぽい音が無く、ピアノ・アコギを中心としたサウンド。めちゃくちゃシンプル!シンプルかつ、泣けてくるメロディ、これがエモいんですね。そして、伴奏がシンプルだから、5人の声が引き立つし、歌詞もよく聞こえてきます。そしてその歌詞がめちゃくちゃ沁みる。

”明日をまぶしいくらいに上手く描こうとして 僕らは奇麗な色を塗りすぎたみたい”

って、言葉がキレイですね。確かに、色を重ねて塗りすぎると、結局は黒になってしまいますよね。また、

”きっと塗りすぎた色って 白に戻らないけど それでいい新しい色で 明日を描こう”

という2番のサビで「失敗したっていい」「ありのままでいい」みたいなメッセージを感じます。静かな曲だけど、前向きなメッセージがたくさん込められています。あぁ本当にいい曲だな。影薄いって言ってごめんな・・・

 

 

■5×20で号泣した話

で、本題っちゃあ本題なのですが、私とこの曲の思い出は「5×20」です。

初めて入った2019年12月名古屋。一切セトリを見ずに1年間耐え抜き、ようやく私が嵐に会えることになった12月。嵐のツアーでは初名古屋。お友達の名義が大活躍してくれて見事アリーナ席。嵐のライブで初アリーナを決め込むことができました。本当にいい思い出。これが最初で最後のアリーナにならないといいな・・・と思っています。

ライブが始まり、1曲目『感謝カンゲキ雨嵐』で5人が上から降りながら出てくるのですが、それと同時に私も目から涙が出てきて、そこから4曲くらいずっと涙が止まりませんでした。咳き込むくらい大号泣をかまして、周りの人にそれはもう引かれていたに違いありません。ですが、私にとって「5×20」ってそれくらい大事で、当時は”これが最後のライブになるかもしれない”と思っていたので、そうなっちゃうんです。しょうがないです。

 

そして、『アオゾラペダル』。

曲前に翔くんがピアノを独奏してくれました。クソ忙しい仕事の合間を縫って練習するの大変だったと思うけど、とてもいい演奏でした。そこから流れで『アオゾラペダル』へ突入。え、翔くんこのままピアノ弾いてくれるの!?やば!?と思って涙ポロリ。

余談ですが、翔くんの影響かはわからないけれど、小学生くらいから「ピアノ弾ける男の人って素敵だな」と思っていました。が、小中学生のころって、足が速い男子が人気なので、共感してくれる人いなかったんですよね!悲しい!今でこそ、バンドマンとか音楽やってる男の人(アイドル然り)って人気ですが、小さい頃って音楽やる男の子=弱弱しいみたいなイメージあってなんかなぁと思います。ま、私はピアノ弾ける人素敵だと思いますけどね!手フェチなのかな!指がキレイな人がいいな!

 

さて、話は戻りまして、大サビ前、演奏が止まります。翔くんが「ここからは僕のピアノに合わせてみんなで合唱しましょう(ニュアンス)」といい、翔くんのピアノに合わせて「あーすをまぶしいくらいに うまくえがこうとしてー」と歌いました(周りの人たちが)。私はといいますと「こんな演出ある~~~???!?!?!?翔くん最高かよ・・・大好き・・・」とこれまた大号泣。一言も歌えませんでした。みんなで歌おうって!!!こんないい歌詞。嵐の今までを歌ってるようで泣けてきてしまいました。

神がかっているなと思ったのは、サポートバンドの皆様。どうしても大人数で歌ったりするとだんだん加速していってしまいます。この時はそうでもなかったけど、

ピアノ1本+5万人くらいの歌→バンド演奏+嵐5人

に演奏をつなげるのって結構難しいことなんじゃないかなと思ったのですが、この流れがスムーズで!!!本当にプロってすげぇな!!!と思いました。きっと公演ごとにテンポ違ったりするんじゃないかな?どうやってやってたのか知りたいです。さすが嵐クオリティ。

そんな思い出の『アオゾラペダル』です。

 

 

5×20での『アオゾラペダル』の思い出を存分に語れたので、本日はここまで!

明日もお楽しみに!

 

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